|
前の山車がじらしてなかなか前に進まず、若手が一升瓶を回しながら掛け声を掛けて留まります。
お囃子が響く中、「きゃーらげ」(木遣り唄のなまった言葉)で歌いもったいぶります。
今年は初めて地元のお家にお呼ばれしてもらった私は耐え切れず、帰りに見ようとその場を後にしました。
外ではお祭りの音が聞こえる中、初めてお会いする地元の方々とお膳を前にお酒を酌み交わさせてもらいました。
あっという間に時間が過ぎ、いつの間にか外も静かに。
毎年制作される人形は姿・形が違うそうです。宴が終わる頃には燈籠山巡行が終わっており今年の人形を見る事ができませんでした。今年のかわいい弁天さんの顔を見ようと思ったのですが・・・。
ちなみに21日朝は保育園前で幼児たちが一緒に引っ張る姿もあり、お囃子と掛け声が一日聞こえました・・・いえ22日の朝方まで眠らない夏の音が聞こえました。
|
|
|